FusionAuthは、開発者フレンドリーな認証プラットフォームです。クラウド版もありますが、セルフホスティングも可能です。また、多くのプラットフォームに対応しています。
特徴
FusionAuthは通常の認証機能に加えて、コネクターを使うことで、LDAPやシングルサインオンなどの認証機構を追加できます。パスワードレスやOAuth、Passkeysなどもサポートしています。
主な機能は以下の通りです。
- 認証
- シングルサインオン
- マルチファクタ認証
- パスワードレス認証
- パスキー
- マシン間認証
- 脅威検知
- ユーザー管理
- パスワード管理
SDK
FusionAuthは、以下のようなプログラミング言語向けにSDKを提供しています。
- Java
- Node.js
- JavaScript(ブラウザ)
- PHP
- Python
- Ruby
- Go
- C#
- React
また、以下のプラットフォームに対応しています。これらのプラットフォームであれば、簡単にFusionAuthのサーバーを立ち上げられます。
- Docker
- Linux
- Debian
- Kubernetes
- macOS
- Windows
Open API Specification(OAS)も提供しており、これを使って独自のクライアントを作成することもできます。
FusionAuth OpenAPI Specification
料金
FusionAuthは、コミュニティエディションを無償でセルフホスティングできます。有料版は、プレミアム機能を利用でき、月125ドルからになります。クラウドホスティングの場合は、月37ドルからになります。