Pages CMSはオープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)です。GitHubと連携して、静的サイトを簡単に管理できます。Markdownでコンテンツを記述し、GitHub Actionsでビルドすることができます。
特徴
Pages CMSが提供する主な機能です。幾つかの機能はProプラン向けです(Proプランの詳細は不明)。
- 検索
- ビジュアルエディタ
- メディアマネージャー
- ファイルストレージ
- スケジュール配信
- パーミッション
- コラボレーション
Pages CMSはセルフホストが基本ですが、Cloudflare Pagesでも利用できるとのことです。また、NetlifyやVercelなどでも利用可能です。
Pages CMSの開発者は元々Jekyllのような静的サイトジェネレータを使っていたとのことですが、複数人での運用が若干面倒です。その問題解決を目指すのがPages CMSであるとしています。Pages CMSは現状GitHubリポジトリと連携し、コンテンツの編集やデプロイを行います。
料金
Pages CMSはオープンソース・ソフトウェアなので、無料で利用できます。ただ、大規模な利用向けにProプランというものも用意されているようです。興味がある場合は連絡して欲しいとのことです。