OpenDevinは、自立型AIエンジニアとして発表されたDevinのオープンソース実装です。複雑なエンジニアリングタスクを自動化し、開発者の生産性を向上させます。
特徴
元々、DevinはCognition社が発表したAIです。Devinは、自然言語での指示を受け取り、それに基づいてステップバイステップの計画を立てます。その計画を承諾すると、実際に開発を行います。
OpenDevinも同じく、Devinのように自動化された自立型エージェントを備えており、開発を自動化します。
使い方
Dockerで利用できます。まずワークスペースを定義します。
export WORKSPACE_BASE=$(pwd)/workspace
そして、Dockerイメージを実行します。
docker run -it \
--pull=always \
-e SANDBOX_USER_ID=$(id -u) \
-e SSH_PASSWORD="make something up here" \
-e WORKSPACE_MOUNT_PATH=$WORKSPACE_BASE \
-v $WORKSPACE_BASE:/opt/workspace_base \
-v /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock \
-p 3000:3000 \
--add-host host.docker.internal:host-gateway \
ghcr.io/opendevin/opendevin:0.5
ブラウザでhttp://localhost:3000
にアクセスします。チャットやコードエディタ、ブラウザ、Jupyter Notebook、ターミナルを利用して開発を行います。
利用できるモデル
デフォルトはGPT-4ですが、ClaudeやLlamaも利用できます。ollamaを使ってローカルLLMも利用できます。
料金
OpenDevinはオープンソース・ソフトウェアなので、無償で利用できます。ライセンスはMITです。
OpenDevin/OpenDevin: 🐚 OpenDevin: Code Less, Make More
URL
PREVIOUSHanabi.rest
NEXTv0