Logto

 

Logtoは、オープンソースの認証基盤です。OAuth2.0、OpenID Connect、SAML、LDAP、Active Directoryなど、さまざまなプロトコルに対応しています。Okta(Auth0)代替と、標榜されています。

LogtoのWebサイト

特徴

Logtoの特徴は以下の通りです。

  • オープンソース
  • さまざまな認証プロトコルに対応
  • 多要素認証に対応
  • マルチテナント対応
  • M2M認証に対応
  • ロールベースのアクセス制御
  • サードパーティーアプリへの認証に対応

Logtoは一般的な認証プロトコルに対応しているため、既存のシステムに組み込みやすいです。メールやSMS、WebAuthn、TOTPなどの多要素認証にも対応しています。カスタマイズも容易で、自社のデザインに合わせた認証画面を作成できます。

LogtoはNext.jsやVue.js、Android、Swift、Go言語、Pythonなどさまざまなプログラミング言語・フレームワークに対応しています。管理用APIもあり、自社システムへの組み込みも容易です。

料金

Logtoはオープンソース・ソフトウェアであり、自分で運用する場合は無償です。

logto-io/logto: 🧑‍🚀 The better identity infrastructure for developers and the open-source alternative to Auth0.

クラウド版は、5万MAUまで無料で利用できます。それ以上は有料(月額16ドルから)です。

Pricing plans

URL

Logto: The better identity infrastructure for developers